ボーイングの旅客機生産工場を見学する - Photomission R

ボーイングの旅客機生産工場を見学する

2012年12月 5日 | 航空機
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ボーイングの旅客機生産工場を見学する

シアトル2日目はボーイングの旅客機生産工場のあるエヴァレットのペインフィールド空港へと向かいます。
ペインフィールド空港にはボーイング工場見学者のための資料館「Future of Flight」があり、そこから生産ライン見学ツアーも行われています。

この日もダウンタウン付近からバスで移動。SoundTransitの511番バス「Ashway P&R行き」に乗車しハイウェイを経由して終点まで乗車し、「Ashway P&R」からエヴァレット近郊を走るバスのCommunity Transitの113番バス「Mukilteo行き」に乗り換えて「Hwy525&8th St.」で降ります。ただし、停留所案内も何もないので、あらかじめドライバーに「Future of Flightへ行きたい」ことを伝えておくと確実です。日本だと躊躇われますが、シアトルのバスドライバーはそういう事には気軽に応じてくれるようです。バス停からは東方面へ進み急坂を登りきり、横断歩道を渡ると到着です。

Boeing Future of Flight

この日はLOTポーランド航空のB787引き渡し式典の準備のため、Future of Flightには随所にLOTのロゴが貼られていました。

B747 Dream Lifter

ペインフィールドのランウェイ側を見ると、中部にも飛来しているB747の改造輸送機「ドリームリフター」の姿を確認。

ANA B787-8

デリバリーを待つだけの状態と思われるANAのB787-8。機体番号は「JA817A」と確認出来ます。羽田に降り立つ前のB787を見るという目標はまずは達成です!

Cathey Pacific B747-8

キャセイパシフィックのB747-8。日本ではまだ珍しいB747-8ですが、このペインフィールドでは着々と生産が進んでいます。

BNSF Diesel Engines

工場内で機関車の警笛が聞こえると思ったら、なんと工場内でBNSF鉄道の機関車が入れ替え作業中。ここアメリカは貨物鉄道王国であり、今なお多くの工場が鉄道から専用線を引き込んでいます。

Southwest B737 AA B737

工場側の機体を撮影していたら早速テストフライトに2連発で遭遇!アメリカン航空とサウスウェスト航空へのB737でした。天気のせいか、ベイパーが美しいです。

テストフライトを撮影したら程なくツアーの時間に。ツアーは写真撮影は禁止となっており、所持品はすべてロッカーへ預ける必要があります。

さて、ツアーはまずボーイングの旅客機についての紹介ビデオを見てから観光バスに乗って工場内へ入ります。途中、フライトラインに並ぶテスト待ちの機体やドリームリフターの近くを通りながら、工場の入口らしき場所で降ろされます。
到着後は一度地下通路に案内された後にひたすら歩いてエレベータへ。Observation deckと書かれた階に到着すると、まずはB747の機首部分と主翼を組み立てている作業場を見る事になります。その反対側には機体の組み立てラインがあり、無塗装状態の747が日本式の流れ作業で組み立てが行われています。 ラインの中にはNCAの機体の姿も確認出来ました!

747の組み立てライン見学後はさらにバスで移動してB777とB787のラインを見学。B787は目の前でJALの機体が組み立てられていました。この日は見える範囲ではLAN航空の機体が多かった印象です。

工場見学後は、バスは塗装ブースを車窓から見学してFuture of Flightへと戻りました。ツアーは「If it's not Boeing,I'm not going!!」コールで締めとなりますが、日本からの往復がA380な自分にはちょっと後ろめたさも(笑)

Boeing Future of Flight Boeing Future of Flight

見学終了後はFuture of Flightの展示室を見学。B787の胴体輪切りやRRのエンジンモックなどが展示されています。今回、LOTのB787デリバリー記念式典の準備のため一部展示は見られませんでした。

Southwest B737 flydubai B737

展望デッキへ登ると生憎の雨。しかし飛行テストは絶賛継続中で、B737が降りてきました。無塗装のサウスウェスト航空にデリバリーされる機体のようです。

B777-300 IMG_7058

さらに、つい先ほど工場の組み立てラインで見たような無塗装なB777が滑走路上をタキシング!この日はエンジンテストだけなのか、トラブルを抱えていたのか、上がらずに戻って行きましたが、無塗装機を撮れたということだけで大満足です!この機体はサウジアラビア航空へデリバーされる機体のようです。

さて、展望デッキで撮影していると日本人撮影者のmaruさんにお声掛けいただき、お話しているうちに同行されている方々と車でペインフィールドの逆サイドに寄ってからシアトルまで戻ることになりました。

今回は航空機情報サイトのFlyteam繋がりで遠征されており、ネリスの後にシアトルという、かなり自分と似たようなルートでアメリカを周遊されていたそうです。自分のリュックにネリス基地で付けられた荷物確認タグが付いていたことでピンときたらしいです(笑)

China Southern B787-8 Air India B787-8 B-52

Future of Flightの滑走路南側に駐機されている中国南方航空とエアインディアのB787-8。さらにMuseum of Flightの修復センターもあり、博物館所蔵のB-52Hが駐機されていました。

その後は雨も強くなり、車でシアトルまで戻りましたが、何とFlyteamの皆様とはホテルが目と鼻の先!考えることは一緒なんだなぁと思いつつ、この日の夕食までご一緒させていただき、シアトル最後の夜はシーフードで締めました。

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