毎年恒例の羽田空港空の日イベント。今年も9月22日に旧整備場地区の航空機展示を見つつ、いつも通りの第二ターミナルで撮影をしてきました。
まずはモノレールで旧整備場地区エリアへ直行。今年は公開エリアも縮小気味で、昨年展示されたJAXA機やDC-8のカットボディーもありませんでした。
今年のYS-11展示機は昨年同様にJA8610Jでした。エプロンの外れには「さよならYS-11」表記の機体も確認出来ました。
展示スペースの隣に駐機されていたJALのMD-90。今年度中の退役が発表されており、フェリー待ちと思われます。
海保の救難ヘリとして使用されているAS332L1「わかわし」。
毎度お馴染みのラインナップとなっているJCABの機体。日本のエアラインでは採用されてないようなリージョナルジェットやプロペラ機など、ラインナップは豊富ですがメンテナンスは面倒そうな気もします。
旧整備場地区を見終わってからは、第一ターミナルへ移動。台湾EVA AIRのA330「ハローキティージェット」とANAのB787です。
光線状態が変わった所で第二ターミナルへ移動。ANA側のスポットですが、B787がもはや珍しい機体では無くなっていたのにひたすら驚きです。ANA以外の海外エアラインではまだ手探りで導入している状態なので、ローンチカスタマーがいかに優遇されているのかを垣間見ました。
ようやくまともに撮れたB767-300「モヒカンジェット」の離陸シーン。この日はボーディングブリッジではなく、ターミナルから離れた場所に駐機されていました。
この日はたった2回程度しか撮影機会に恵まれなかったANAのB747-400D。JALの他にも、CXやSQなど近隣国のエアラインでも完全退役が進む現在、ANAのB747も確実に姿を減らしてきています。
日が落ちてきたので国際線ターミナルへ移動し、着陸機の流し撮りに挑戦。中々難しいですが、数枚モノに出来ました!
結局完全に日が沈んだ18時ごろに撤収。日は短くなってきていますが、JALのMD-90やANAのB747を見られる時間は残りわずかなので、出来るだけ通いたいものです。