小田急ラストグリーティングイベント - Photomission R

小田急ラストグリーティングイベント

2012年3月25日 | 鉄道
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小田急ラストグリーティングイベント

色々と失ったものが多かった2012年3月のダイヤ改正ですが、その中でも小田急はロマンスカーHiSEとRSE、そして「小田急顔」の通勤車5000形の3車種が完全引退するという大きな動きがありました。
引退してちょうど1週間が過ぎた3/24に、海老名検車区で引退する全車種を並べて最期の展示会が行われたので行って参りました。

海老名に着いたのは開始30分前でしたが、すでに長蛇の列が形成されていました。今回のイベントはこれまでの小田急のように時間性で交代する撮影場所や社内見学などが明確に分離されておらず、車両展示されている留置線に入ったら好きに動くことが出来る形になっていました。...つまり、人が入り込んでしまい綺麗な編成写真などの撮影は難しい感じです。

小田急5000形

最後の「小田急顔」となった5000形。戦後の通勤車、そして特急気動車までもが通ってきた伝統の小田急顔も、メンテナンスフリーの時代には勝てず消えてしまいました。昨年の「東武顔」消滅に続き、私鉄独特のアイデンティティを持つ顔が消えて、画一的な「豆腐顔」に染まって行くのは若干寂しいものがあります。

小田急10000形HiSE 小田急10000形HiSE 小田急10000形HiSE

VSEが出るまでは箱根特急の顔だったHiSE。EXEでは観光特急としての訴求力が低いためか、VSE登場までこの形式がTVCMに起用されていました。すでに2編成が4両に短縮の上長野電鉄で活躍していますが、車販カウンターを備えた堂々11両編成はこれにて見納めです。

小田急20000形RSE 小田急20000形RSE

二階建て、セミコンパートメント、ハイデッカーとバブル真っ只中の流行りをすべて詰め込んだロマンスカーRSE。

小田急20000形RSE

RSEのスーパーシートの様子。普通車でも十分素晴らしい装備ですが、スーパーシートとなるとそのさらに上を行く座り心地の柔らかいシートとダブルデッカー故のワイドで見晴らしのいい窓が車窓を演出していました。

小田急10000形HiSE & 20000形RSE 小田急10000形HiSE

引退するロマンスカー同士の並びと、HiSEの先頭を後ろから狙ってみました。
通勤特急車としてEXEは魅力的なのかもしれませんが、一方でたまの休日に遊びで利用する沿線外の人間からしてみれば、どうしても機能以上のプラスアルファの「お楽しみ」を求めてしまうものです。そんな時、RSEのフカフカなシートにふんぞり返って見晴らしの良い窓から車窓を眺めるひとときは、ちょっとリッチな気分になれる素敵な時間であり、非日常へ向かう楽しみを演出してくれたのでした。

そんな思い出に浸かりつつ、人も増えてきたのでひと通り撮り終わった11時半頃に撤収しました。

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