鹿島鉄道キハ714形を運転するっ! - Photomission R

鹿島鉄道キハ714形を運転するっ!

2007年2月17日 | 鉄道
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鹿島鉄道キハ714形を運転するっ!

2007年2月17日、ゆーぱろは生まれて初めて鉄道車両を運転してきました。
運転した車両はキハ714形・・・またの名を夕張鉄道キハ251形といいます。
北海道初の液体変速式気動車であり、我が第二の故郷夕張の黄金期を支えた車両ということで、前々から撮影などで追いかけていたのですが、鹿島鉄道廃止1ヶ月前になって運転体験という最高の機会を得ることが出来ました。

_MG_1390 _MG_1400

時間がわからないので8時半頃に石岡入りして「さよなら」一色に染まった車両たちを撮影しつつ、10時くらいに講習開始。模擬運転台を使って感覚をつかみます。

_MG_1421

運転の手順は以下になります。

1.運転台切り替えスイッチを「前」にする。ATSと油圧を確認。
2.ブレーキ弁を差し込んで元空気圧を確認する。
3.マスコンについている逆転ハンドルを「前進」にセット。「前」ランプがついたことを確認。ちょっと反応悪かった。
4.マスコンについている変速レバーを「変」にセット。
5.信号を確認して警笛を鳴らし、マスコンを1段に入れる。
6.変速表示灯を確認して、ブレーキを解除。
7.列車が動き始め、ある程度の速度になったらマスコンを2段、3段とあげていく。速度が出たらアイドル位置へ。
8.B点にきたらブレーキをかける。「常用」の位置で空気圧を溜めて「重り」へ持って行くと減速する。常用の位置は真ん中よりちょっと右寄り。重りの位置はエアー音が抜けたあたり。
9.速く減速しすぎたら緩めてまたかけて・・・といった感じで微調整して停止位置に止める。
10.変速レバーと逆転ハンドルを「中」位置にし、運転台切り替えスイッチを「後」に変えてからブレーキ弁を抜いて逆の運転台へ。以後この繰り返し。
_MG_1413

午前中に機器の確認を行い、鹿島鉄道職員さんと一緒のお弁当&味噌汁食べてから午後から本番運転という流れでした。

_MG_1414

本番運転では何人かやった後に自分の番だったわけですが・・・マスコンを進段する際にクリック感がつかめずに1段よりちょっと先くらいに入れちゃったらしく、エンジンがすごい音立てました^^;
幸い、エンジンは上がらなかったので、気を取り直して1段に入れて変速確認し、ブレーキ解除・・・

_MG_1415

加速するエンジンの振動がマスコンを握る手、そして体全体に伝わってきて、ゆっくりと車両が動き出すときの感動は本当に涙ものです!速度は15km/hまでしか出せませんでしたが、意外と速く感じます。

そしてブレーキング・・・これも空気を操っている感触が手に伝わってきます。常用で空気圧溜めてるときとか、緩めたときとか、明らかに手の感触が変わってきました。最初は2mほどオーバーしましたが、ATSに引っかかることもなく無事運転を終えることが出来ました。

_MG_1420

なにより、母も祖父も乗せた夕張鉄道の気動車を自らの手で操れたってことだけで感動です。これは、鉄道趣味人生の中でも一生の思い出としてしまっておきたいと思います。

最後に、今日まで夕鉄の忘れ形見を守り続け、このようなすばらしい経験をさせていただいた鹿島鉄道職員の皆さんには心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

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