耐寒仕様の旧型気動車へ会いに那珂湊へ行く - Photomission R

耐寒仕様の旧型気動車へ会いに那珂湊へ行く

2012年4月 1日 | 鉄道
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耐寒仕様の旧型気動車へ会いに那珂湊へ行く

4月最初の日曜日、朝起きて何も考えずに某地方私鉄系情報サイトを見ると...最近団体専用と化していたひたちなか海浜鉄道のキハ2005が単独運用へ入っているという情報を入手!前々から北海道出身の嫁に「動態のキハ22が気になる」と言われつつ中々チャンスが無かったため、これを活かすべく常磐線へ飛び乗ったのでした。

今回使用した切符は「ときわ路パス」。フリー区間は多数あるので詳しい解説は省略しますが、今回関係する所だと取手〜大津港までの常磐線とひたちなか海浜鉄道がフリーで2,000円という大変オトクな切符です。ただ、フリー区間の駅でしか販売されないため、東京方面からだと一度取手で購入のために下車する必要があり、柏から特急フレッシュひたちが使えないのが難点と言えます(帰りは精算すればいいため、乗車券部分のみ有効で使用することができます)。

勝田駅留置線

途中で特急に抜かされながら、勝田駅にはお昼ごろ到着しました。お馴染み勝田駅の留置線には「ゆう」や485系1500番台の姿はなく、最新のE657系特急車やE501が止まっていました。実は本日初めてE657系にお目にかかったため、まだ常磐線のダイヤ改正後の変化にイマイチ馴染めておりません(汗)

キハ2005 キハ2005

本日の主役、キハ2005。このキハ2005は2010年に茨城交通色からこの「気動車急行色」に変更されました。本来、キハ22系列はこの色になったことはないのですが、キハ55系と似ている顔をしているせいか違和感なく馴染んでいます。ひたちなか海浜鉄道にはこの他にも「気動車準急色」のキハ2004が在籍しています。

キハ2005 阿字ヶ浦駅 阿字ヶ浦駅

列車は春の太平洋を右手に見ながら阿字ヶ浦駅へ到着。1面2線のホーム構造ですが、バリアフリー化のスロープ取り付けの結果、駅舎側のホームは一部削られており、実質1面1線で運用されているようです。また、以前見られた留置線に放置されていた廃車体などは綺麗になくなっていました。

キハ2005 那珂湊駅

阿字ヶ浦駅から戻り那珂湊駅へ。車庫や事務所などもある、ひたちなか海浜鉄道の中心駅です。

キハ20

本日運用のなかったキハ20系気動車。こちらは原型にとても忠実に保存されています。

キハ20系 Untitled

那珂湊車庫の奥に保存されているタラコ色のキハ20系だるま状態になっているステンレスのケハ200。キハ20の方はもともと鹿島臨港鉄道で使用されていたものを茨城交通時代に引き取って運用していたため、ライトが角目に改造されています。両者ともに車内に資料などが展示されているようですが、この日は立入禁止になっていました。

那珂湊漁港 湊公園

那珂湊まで来たので、漁港と湊公園まで足を伸ばしてみました。湊公園の方はまだ梅も綺麗に残っていました。
春の日差しでとても穏やかな太平洋でしたが、1年前にこの海は恐ろしい表情を見せて襲いかかったのは記憶に新しいところです。この那珂湊付近は津波被害はありませんでしたが、強い地震で建物などの倒壊も多かったようです。ここに住む人々はとても不安だったと思います。しかし、那珂湊漁港には多くの車の姿があり、震災から1年でとてもいい感じで復活が進んでいる印象でした。
思えば、ひたちなか海浜鉄道も地震後、中根付近の沼で線路の堤防が崩れて線路が宙ぶらりん状態が報じられて本当に復旧出来るのか不安になったものですが、その爪痕も綺麗に砂利で沼が埋め立てられて線路が引き直されており、震災後半年もかからずに復旧させた現場の方々には頭がさがる思いです。

その後は16時10分の列車で那珂湊駅から勝田駅へ戻り、そのまま水戸から特急フレッシュひたち48号で柏まで出て北千住へ戻りました。帰りは取手で降りる必要は無く、着駅でときわ路パスを見せて清算すればいいので特急を使っても問題ありません。出来ればときわ路パスを特急車内で売って欲しいところです(笑)

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