Royal International Air Tattoo 地上展示 - Photomission R

Royal International Air Tattoo 地上展示

2013年8月31日 | 軍事
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Royal International Air Tattoo 地上展示

イギリスのフェアフォード空軍基地で毎年行われている、ヨーロッパを中心に世界各国から軍用機が集まるエアショーがロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)です。2日間に渡って開催されるこのエアショーは、両日ともに10時から18時近くまで飛行展示がひっきりなしに続くという、軍用機ファンにとっては夢のようなエアショーです。
今回、このRIATに合わせて渡英を計画し、7/20〜7/21に行われたこのエアショーを2日間ともに見ることが出来たため、その様子を地上展示とフライトにわけて何回かで纏めていきたいと思います。

RIATは日本や米国のエアショーと違って有料です。チケットには多くの種類がありますが、今回はグランドスタンドタイプの指定席付きの特別エリア「FRIAT」のチケットを買っておきました。
場所取りの必要がないだけではなく、雨が降ってきた際の退避テントが用意されるなど、今まで行ったエアショーの中でも格段に撮影環境が素晴らしいです!

フェアフォード空軍基地は公共交通機関が繋がっていない若干不便な場所にありますが、ナショナルレイル(ファースト・グレートウェスタン鉄道)のスウィンドン駅からシャトルバスが頻繁に運行されており、40分〜1時間ほどで到着出来ます。今回は、このスウィンドン駅近くに宿を取って2日間の拠点としました。
1日目は6時30分にバスターミナルへ。二階建てバスで会場を目指します。途中細い道では豪快に民家の街路樹を掻き分けるなど、中々ワイルドなドライビングで会場まで連れていってくれます(笑)

RAF RedArrows Hawk T.1

到着後は手荷物検査を受けて入ると早速大本命ともいえるホスト国イギリスのアクロバットチーム、レッドアローズがフライトラインに並んでいました。

両日とも入場できた時間は大体7時半過ぎ、フライト開始は10時予定なので地上展示機を撮影することに。早速グリペンやトーネード、ミラージュといったゲームでしか見たことないような機体が現れるのですから興奮せざるを得ません!

JAS39 Gripen

スウェーデン空軍のJAS39グリペン。1エンジンカナード翼付きの小柄な機体です。スウェーデンの特殊な基地事情により、軽量で離発着性能が高くなっています。

French AF Mirage F1

フランス空軍のミラージュF1。ミラージュシリーズといえば尾翼なしのデルタ翼機ですがこのF1だけは例外で、当初は艦載機として売り込む予定だったために離発着性能向上が必要となり、尾翼がついています。

Nertherland AF F-16

オランダ空軍のF-16。米軍以外のF-16を見るのは初になりましたが、この機体はスペシャルマーキングがされていました。

Germany AF Tornade

ドイツ空軍のトーネード。NATOタイガーミート仕様のホワイトタイガーカラーでした。

RAF Eurofighter Typhoon Eurofighter Typhoon Eurofighter Typhoon RAF Tornade

イギリス空軍とイタリア空軍のユーロファイタータイフーンとトーネード。各地の飛行隊からの機体が集まって並べられています。トーネードは「ダムバスターズ75周年」の記念ペイントでした。

RAF VC-10

今尚イギリス空軍に残るVC-10の空中給油機。この機体もまもなくA330タイプの給油機に置き換えられ、トライスター共々引退となります。
イリューシン62はソ連の産業スパイによってもたらされたVC-10の情報を元に作られたとされますが、RAFのVC-10が退役すると最終的にはコピー元より長生きすることになりそうです。

RAF A330MRT

現在導入が進むイギリス空軍のA330MRT。最終的には全ての給油機や中型の人員輸送機はA330に置き換えられます。

KDC-10

オランダ空軍の空中給油機のKDC-10。オランダのKDC-10は米軍のように初めから給油機として製造されたわけではなく、中古の民間型DC-10-30CFから改造されて軍事仕様になりました。

Greek EMB145 AEW&C

ギリシャ空軍のエンブラルEMB-145 AEW&C。リージョナルジェット市場で人気のERJ-145を早期警戒機仕様にした機体で、機体上部にサーブ製のレーダーが取り付けられています。

Hungarian An-26

ハンガリー空軍のアントノフAn-26。東側諸国で多く採用された、旧ソ連製のターボプロップ輸送機です。

P-3C

ドイツ海軍のP-3C。特別塗装機です。

IMG_7487

ブライトリングが所有するロッキード・スーパーコンステレーション。 日本ではジェットチームが話題になったブライトリングですが、本国ヨーロッパでは旧型機の保存にも積極的に取り組んでいます。

Hawker Hunter T.7

厚木でもお馴染みのホーカーハンター。このT.7は並列複座型の練習機です。

RAF Hawk T.2

英空軍のジェット練習機のBAeホークT.2。

Spitfire

第二次世界対戦の名機の一つ、イギリス空軍のスピットファイア。アメリカのP-51同様、イギリスでは現在でも多くのスピットファイアやハリケーンが動態で現存しているのは羨ましい限りです。

Caterham T128

航空機ではありませんが、何故かF1マシンの展示も。CaterhamのT128が展示されていました。現在、CaterhamのスポンサーにはEADSグループが付いているらしく、それに関係して展示されていたものと思われます。なお、シャーシNo.はT128-03で、2011年にトゥルーリが乗っていた車のようです。実は2011年の鈴鹿以来の再会だったり(笑)

RIATの地上展示機はフェアフォード空軍基地の滑走路沿いのエプロン全体を開放して行われます。滑走路の全長が3,046mあるということですから、実に3km以上に渡って機体が並んでいることになります。
昨年のネリスも広かったですが、こちらは3,085mのうち開放されていたのは1,800m分程度だったと思われますので、RIATの地上展示がいかに充実しているかがお分かりいただけるかと思います。

やはり3kmをひたすら徒歩で撮影するというのはハードなため、3日目の帰投を撮影するのがもっとも効率的かもしれません。
2日とも、7時半の開門と同時に入ったにも関わらず、気がついたら10時のフライト直前になっていて焦りました(笑)

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